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2025/6/5

原付バイク免許は何歳から取得できる?年齢制限と取得時の注意点を解説

バイクの基礎知識

原付バイク免許は16歳から取得可能で、高校生でも取得できます。2025年4月からは法改正により、原付免許で125cc以下かつ最高出力4kW以下のバイクも運転できるようになりました。

本記事では原付バイク免許の年齢制限や取得方法、費用、高校生が取得する際の注意点などを詳しく解説します。2025年4月からの法改正内容や、原付バイク免許取得後の楽しみ方についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

原付バイク免許の年齢制限はいくつ? 

原付バイク免許は、年齢が16歳以上である点が取得条件の1つです。ここでは、原付バイク免許取得における具体的な年齢制限について解説します。

16歳から取得可能

原付免許は16歳の誕生日から取得可能です。年齢条件は全国共通の規定であり、どの都道府県でも同じ基準が適用されています。

取得には運転免許試験場や運転免許センターでの学科試験、原付講習の受講が必要です。大型二輪は18歳から取得可能

大型二輪免許は18歳以上でなければ取得できず、原付免許とは年齢条件が異なります。排気量無制限のバイクを運転できる大型二輪免許は、より高い運転技術と判断力が求められるため年齢制限が厳しめです。

大型二輪を目指す場合は、まず原付や普通二輪で経験を積んでから、ステップアップする段階的な取得が一般的です。

原付バイクの種類別の免許取得方法と費用

原付バイク免許の取得は、教習所に通わず運転免許試験場で直接受験するのが一般的です。ここでは、原付バイクの種類別に免許取得方法と費用について解説します。

原付一種の場合

原付一種の場合、取得方法は運転免許試験場での学科試験と原付講習のみです。費用は、合計約8,050円(受験料1,500円、講習料4,500円、交付手数料2,050円)で済みます。

学科試験は、問題の90%以上の正解で合格となり、最短1日で取得可能です。視力検査などの適性検査も必要ですが、技能試験はありません。

原付二種の場合

原付二種の場合、教習所で小型限定普通二輪免許を取得するのが一般的です。費用は教習所によって異なりますが、普通自動車免許を持っていない場合は学科教習26時間と技能教習12時間が必要で、15万円~25万円程度かかります。

普通自動車免許を持っている場合は学科教習が大幅に免除され、費用も約10万円程度に抑えられます。取得期間は、普通自動車免許保持者なら最短1週間程度です。

高校生が原付バイク免許を取得する際の注意点

白い原付バイクの画像

高校生が原付バイク免許を取得する際は、以下の点に気を付けましょう。

  • 教習所は15歳から通える
  • 最終試験時に16歳になっている必要がある
  • 学校の許可が必要な場合がある

詳しく解説します。

教習所は15歳から通える

教習所は15歳から入校可能ですが、実際の免許取得は16歳の誕生日以降になります。早めに教習を始めることで、16歳の誕生日直後に最終試験日を受けられるよう準備できます。

ただし、教習所によっては入校時に保護者の同意書が必要となる場合もあるため、事前の確認が必要です。

最終試験時に16歳になっている必要がある

原付免許の取得には、15歳の時点で教習を開始した場合でも、最終試験日に16歳に達していることが絶対条件です。

試験日程を計画する際は、誕生日から逆算して準備を進めると効率的です。教習所で学ぶ場合は最終試験日、運転免許試験場で直接受験する場合は学科試験日に16歳になっている必要があります。

学校の許可が必要な場合がある

高校生のバイク免許取得には、学校の校則で許可が必要なケースが多く存在します。多くの高校ではバイク通学を禁止しており、免許取得自体に制限を設けている学校もあります。

校則で許可が必要な場合は、担任教師や学年主任に相談し、正式な手続きを踏むことが大切です。許可が下りない場合は、卒業後の利用を前提に免許取得を検討するか、公共交通機関など別の通学手段を考慮しましょう。

原付バイク免許取得後の楽しみ方

原付バイク免許を取得すると、移動範囲が広くなるため、日常生活が豊かになります。ここでは、具体的な楽しみ方について解説します。

通学・通勤など日常の移動手段として活用

原付バイクは通学や通勤の移動手段として非常に便利で、公共交通機関が不便な地域でも自由に移動できます。2025年4月からは125cc以下かつ最高出力4kW以下のバイクも運転できるようになり、より長距離の移動が快適になりました。

燃費が良いため、月々のガソリン代も低コストで済む点もメリットです。雨天時や冬季は防水ウェアや防寒具が必要ですが、天候に左右されにくい移動手段として日常生活に役立ちます。

レンタルバイクサービスの利用

さまざまなタイプのバイクを試乗できるレンタルバイクサービスは、購入前に乗り心地や操作性を確認できるので、自分に合ったバイクを見つけるためにぴったりです。

レンタルバイクは時間単位や日単位で借りられ、初心者向けの小排気量モデルが多く揃っています。免許取得後すぐの運転は不安が伴いますが、レンタルサービスでは基本的な操作方法のアドバイスを受けられる場合もあります。

まとめ

原付バイク免許は16歳から取得可能で、125cc以下かつ最高出力4kW以下のバイクまで運転できるようになっています。高校生でも低コストで免許を取得できますが、学校の許可が必要な場合が多いため事前確認が大切です。

原付バイクは経済的で便利な移動手段ですが、購入後のメンテナンスや維持費に不安が残ります。気軽に原付バイクを楽しみたいなら、マンスリーバイクMK東京のレンタルサービスがおすすめです。

マンスリーバイクMK東京は、50〜125ccの豊富なバイクをレンタルでき、保険料やメンテナンス費用も全て込みの安心プランを提供しています。バイク購入前の試乗や必要な期間だけの利用などもできるため、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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