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2025/3/27

東京都の原付通行禁止エリアはどこ?調べる方法やマップ情報を活用する方法を紹介

交通安全

「東京都内のどこが原付通行禁止?」
「通行禁止区間を事前に確認する方法は?」

東京都内には約70カ所の二輪車通行規制区間が存在し、おもに長い陸橋やトンネルで原付の通行が禁止されています。

本記事では、東京の主要な原付通行禁止区間と通行禁止情報の調べ方について解説します。原付通行禁止マップ情報を有効活用する方法もまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

東京都内の主要な原付通行禁止区間

築地・汐留付近にある二輪車通行禁止区間の画像

東京都内の原付通行禁止区間は、主に長大トンネルや地下道、橋梁部に設定されています。安全性の確保と交通渋滞の緩和を目的として、警視庁が規制を行っています。

原付通行禁止区間がある都内の主要なエリアは、以下のとおりです。

  • 新橋・銀座エリア
  • 環状八号線エリア
  • 湾岸エリア

それぞれのエリアについて詳しく解説します。

新橋・銀座エリア

新橋・銀座エリアでは、地下道とアンダーパスで原付の通行が禁止されています。新橋地下道は、第一京浜から昭和通りまでの区間で全二輪車が通行できません。

銀座周辺の昭和通りアンダーパスは原付一種の通行が禁止されており、地上の一般道を迂回路として利用します。規制は終日実施されており、時間帯による規制緩和はありません。

環状八号線エリア

環状八号線にはいくつかのトンネルがあり、原付の通行が禁止されている箇所があります。具体的なトンネル名は以下のとおりです。

  • 井荻トンネル
  • 練馬トンネル
  • 練馬春日町トンネル

トンネル区間では迂回路が整備されており、地上の一般道を利用して移動が可能です。規制は安全性を考慮して設定されており、終日実施されています。

湾岸エリア

湾岸エリアでは、主要な橋梁部で原付の通行が制限されています。レインボーブリッジは原付一種のみが通行禁止で、原付二種は通行が可能です。

同じく、東京ゲートブリッジも原付一種の場合は通行できません。また、中央防波堤へ続く海底トンネルも原付の通行は禁止されています。規制区間では代替ルートとして、フェリーや一般道を利用しましょう。

東京の原付通行禁止情報を調べる方法

原付通行禁止区間の情報は、複数の公的機関やオンラインサービスで確認できます。事前に経路を確認しておくことで、安全で効率的に走行できます。

ここでは、原付の通行禁止区間の調べ方をチェックしておきましょう。

日本二輪車普及安全協会の規制区間マップ

日本二輪車普及安全協会のマップは、全国約500カ所の二輪車通行規制区間を網羅しています。警察本部からの情報をもとに年1回更新され、規制区間の正確な位置情報を提供してくれます。

マップでは規制区間の始点と終点、迂回路の情報を確認することが可能です。地図上では規制区間が色分けされており、視覚的に把握しやすい形式で情報が提供されています。

Googleマイマップの活用

Googleマイマップでは、通行禁止区間が色分けされて表示されます。赤色の線は終日規制区間、青色の線は時間帯規制区間を示しています。

マップはオフラインで保存できるため、通信環境が不安定な場所でも確認が可能です。地図上では現在地が表示されるため、規制区間への接近を事前に把握できます。

ナビアプリの規制情報確認機能

原付専用のナビアプリは、排気量に応じた通行可能ルートを自動で検索します。リアルタイムで規制情報が更新されるため、最新の状況を確認することが可能です。

アプリでは二段階右折が必要な交差点を音声で案内するなど、安全運転をサポートする機能が充実しています。目的地までの所要時間や迂回路の案内など、実用的な情報を提供します。

原付通行禁止マップ情報を有効活用する方法

二輪車通行禁止の標識

原付通行禁止マップは、走行前の経路確認に必要不可欠なツールです。マップ情報を活用すれば、安全で効率的なルート選択が可能になります。

具体的な活用方法をまとめると、以下のとおりです。

  • 原付一種・二種の通行可否の確認
  • 通行禁止区間を避けた最適なルートの把握
  • 工事による一時的な通行規制の確認

詳しく解説します。

原付一種・二種の通行可否の確認

原付一種と原付二種では、通行可能な区間が異なる場合があるため、通行可否の確認に原付通行禁止マップ情報が有効活用できます。排気量による規制の違いは、通行禁止標識の補助標識で確認可能です。

レインボーブリッジといった主要な橋梁では、原付一種のみが通行禁止となる区間があります。通行できるかは、車両の排気量と補助標識の内容を照らし合わせて判断することが大切です。

通行禁止区間を避けた最適なルートの把握

通行禁止区間を避けるためには、代替ルートの事前確認が重要です。地図アプリやナビアプリを使用して、迂回路を含めた複数の経路を把握しましょう。

迂回路選択の際は、距離や所要時間に加えて、道路状況や交通量を考慮することが大切です。時間帯による規制変更がある区間では、走行予定時刻の規制状況を確認しましょう。

工事による一時的な通行規制の確認

道路工事による臨時の通行規制は、警視庁や道路交通情報センターのウェブサイトで確認できます。工事規制は期間や時間帯が限定されており、定期的な情報更新が行われます。

臨時規制の確認には、出発直前の情報チェックが重要です。工事規制情報は工事の進捗状況により変更される可能性があるため、最新情報の確認を心がけましょう。

まとめ

原付での安全な都内走行には、通行禁止区間の事前確認が不可欠です。マップやナビアプリを活用し、規制情報を把握することで、スムーズに移動できるようにしましょう。

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